Frecciarossa (フレッチャロッサ)でローマへ

地下鉄でミラノ中央駅まで戻り、預けていたスーツケースを受け取る。
当初はイタロでの移動を考えていたが、アプリを見てみると直前のため割引が無いのでお得感はない。
Trenitalia (トレニタリア: イタリア国鉄)の方が安いくらいだ。
「Frecciarossa (フレッチャロッサ)」は最高速度300km/hで、イタロと所用時間も変わらない
そこで駅の案内所に行き、窓口の女性にローマまでの切符を頼む。
単語を並べたつたない英語でも、愛想は良くないが慣れた手つきでテキパキと切符を発券してくれた。

一番早く出発する電車を選んだので、20分ほどすれば出発だ。
案内板を確認すると既に電車はホームに入っており、ホームへ向かう。
Frecciarossa (フレッチャロッサ)=「赤い矢」の名の通り、赤の車体が格好良い。
イタロの赤いあ車体もフェラーリらしくて良いが、フレッチャロッサも負けていない。

ミラノからローマまでは最高時速300㎞で3時間ほどだ。
日本と違い時間が来ると発車ベルやメロディも無く発車する。

車内は綺麗で揺れも気にならず快適だ。
大晦日の夜の移動ということもあってかガラガラだった。
スタンダード(二等車)だが4人向かい合わせの席で十分余裕がある。
テーブルは開いて広げたり畳んだりできる。

深夜便で羽田からミラノに到着後、そのまま観光をしていたのでさすがに疲れが出たようだ。
妻も息子もすぐに眠りについてしまった。

ローマ・テルミニ駅 (Roma Termini)駅から地下鉄でホテルへ

ウトウトしていると3時間はあっという間で、ローマ・テルミニ駅 (Roma Termini)に到着。
大晦日の夜9時30分の駅は閑散としていた。
ローマ・テルミニ駅は治安が良くないことでも有名だが、とりあえず何やら光っているゲートを抜けるまでは安全だろうか。
家族でこの後の段取りを確認して、地下鉄の駅へ移動する。

改札を抜けても人はまばらだ。
これならスリ等の心配もないだろう。
スーツケースを引きながらしばらく歩くと地下鉄の改札についた。
ローマ・テルミニ駅からヒルトン・ローマ・ユール・ラ・ラマがあるEUR Palasport (エウル・パラ スポルト) 駅までは地下鉄B線 (Linea B)で20分程だ。
中心部からビジネス街の方へ行くので車内はガラガラだった。

駅につくとエスカレーターは無く、エレベーターはあるのだが故障中なのか使用禁止になっていた
30Kg近いスーツケースを持って上るのは一苦労だった
階段を上って外に出ると辺りは暗く閑散としていた。
スマホで地図を確認するとホテルはすぐそこのはずだ。
地図を頼りに目の前の通りの角を曲がるとその先にHiltonの文字が光っていた。
少し上り坂になっている道を進み、やっとこの旅最初の宿にたどり着いた。

